茶トラのフクちゃんと白茶のポンちゃん
甘えん坊でおっとりしていて怖がりの茶トラのフクちゃんです。
食べることが大好きでおそらく体質も太りやすく
現在の体重は6キロです。
お歳は推定12歳ほどで立派なおじさまです。
それでも遊ぶことが好きで若手のポンちゃんと一緒に毎日転げまわってます。
仲良しコンビです
それが昨年の夏の終わり頃に便秘症がひどくなり
トイレに何度も行っていきんでましたが、
出るものは出ずいよいよ吐き気をもよおして舌を出してゼイゼイしだしたので
急いで病院へ行きました。
もともと便秘気味なのはわかっていたので、ロイヤルカナンの消化器サポート 可溶性繊維をあげていましたが(腎臓の数値も少し悪くなってきていたので腎臓食と半々くらい)それでは足りなかったようです。
獣医さんが触診しましたがぽったりしたお腹が邪魔してウンチがわからないとのこと。
レントゲンを撮ると腸にウンチがいっぱいに詰まってました。
こんなになるまで気づかなくてごめんね・・・っていう量で本当に申し訳なく思いました。すぐに浣腸をしてもらい無事に出し切りホッとしました。
今までもお腹マッサージはフクちゃん大好きだし便秘なので、もう何年も前からやってましたがお腹が邪魔して効果がイマイチだったのか。
ビオフェルミンとかの整腸剤もすでにお試し済みだし、ミルクは嫌いだし・・・
でももうあんな苦しい思いはさせたくない!
今度は新たに以下も試してみることにしました。
- 高品質ガラクトオリゴ糖シロップをちゅーる混ぜ
- サツマイモをふかしてちゅーる混ぜ
- マルツエキス(赤ちゃん用の便秘薬)のちゅーる混ぜ
一日に一度か二度ほどそれぞれをローテーションして、初めはなかなか結果が出なかったけど少しづつ改善してきてます。
今は立派なウンチをしてくれるようになったので様子を見つつ継続していくつもりです。
太めで年を取った猫は便秘になりやすいということで肥満はやっぱりリスクがあるなと思いました。
そういえば昔下痢してた猫を病院に連れて行ったときに獣医さんに「食べさせすぎです。一日絶食して量を減らせば治ります。」と言われて本当にそうだったことを思い出しました。
それに秋に急に吐き戻し始めた別の食欲旺盛太めの猫ちゃんも、食事量を減らしたらすっかり吐き戻さなくなりました。
もしかしたら食べる量に消化能力が追い付かないのかもしれません。
猫ちゃんは隠れ膵炎の子が多いっていう話があるし、それぞれの体質や食事量やおなかの調子に気を付けようと改めて思いました。